特許
J-GLOBAL ID:200903024464063112

パイルの形成及び区分け、並びに積み替えのための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586623
公開番号(公開出願番号):特表2002-531356
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】パイルの形成及び区分け、並びに積み替えのための装置及び方法に関する。移動可能な少なくとも1つの支持部材を用いて支持台上に立てて並べられた狭幅の発送物から成るパイルを区分けするために、支持台が、不動に配置されて水平に向けられた部分及び、該部分に続いていてパイル方向で外側の縁部に位置する旋回軸を中心として旋回可能な部分から成っている。区分けに際して、不動の部分から斜めに下方へ延びる旋回可能な部分が下方へ水平な位置に旋回させられる。運動可能な部分に対する境界で不動の部分の下側に、搬送ベルトを備えた支持部材が配置されており、該搬送ベルトが前記旋回に際して下方へ駆動される。支持台の旋回可能な部分上の発送物の上側で該部分のフレームに、付加支持部材を配置してあり、該付加支持部材が不動の部分上に残されたパイルを保持するようになっている。区分けされて次いで圧縮されたパイルが支持部材間にあり、該支持部材の搬送ベルトの駆動によって積み替えられるようになっている。
請求項(抜粋):
支持台上に立てて並べ重ねられてわずかなパイル圧力をかけられた狭幅の発送物から成るパイル(4)の形成及び区分けのための装置であって、設定されたパイル圧力に従って移動可能な少なくとも1つの支持部材(5)を備えており、該支持部材がパイル圧力の検出のためのセンサーを有している形式のものにおいて、支持台が水平に向けられた不動の部分(1)及び、該不動の部分に続いていて該不動の部分(1)と逆の側の端部に配置された旋回軸を中心としてパイル形成位置と分離位置との間で旋回可能な部分(2)から成っており、該旋回可能な部分の長さが最大のパイル区分長さに相当しており、該旋回可能な部分がパイル(4)の形成のためにパイル形成位置で不動の部分(1)から下方へ傾斜していてかつ、パイル(4)の区分けのために旋回軸(3)を中心として旋回させられて分離位置で水平に延びており、この場合、不動の部分(1)と旋回可能な部分(2)との間の分離箇所で不動の部分(1)の下側に、旋回可能な部分(2)上のパイル区分を不動の部分(1)に向いた端面で支持するために、垂直に向けられていて搬送ベルト装置を備えた別の支持部材(6)が配置されており、搬送ベルト装置が旋回可能な部分(2)の分離位置への旋回過程中に下方に向けて駆動されるようになっており、不動の部分(1)と旋回可能な部分(2)との間の分離箇所でかつ旋回可能な部分(2)の上側で該旋回可能な部分(2)に、不動の部分(1)上のパイル区分を旋回可能な部分(2)に向いた端面で支持するために、付加支持部材(7)が取り付けられていることを特徴とする、パイルの形成及び区分けのための装置。
IPC (2件):
B65H 33/12 ,  B65H 31/06
FI (2件):
B65H 33/12 ,  B65H 31/06
Fターム (15件):
3F054AA05 ,  3F054AC08 ,  3F054BA11 ,  3F054BC02 ,  3F054BC04 ,  3F054BD02 ,  3F054BD03 ,  3F054BF02 ,  3F054BF07 ,  3F054BF12 ,  3F054BF22 ,  3F054DA05 ,  3F107AA05 ,  3F107AB01 ,  3F107CC02

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