特許
J-GLOBAL ID:200903024464761693

色変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272817
公開番号(公開出願番号):特開平9-116776
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 入力画像の色彩データを処理して所定の色の出力画像を得るのに、画像出力装置ごとに色変換特性が異なることにより、複雑で膨大な量の演算が必要なため、色変換処理の時間が多大になることを回避する。【解決手段】 外部CPU4からのプロファイルデータが一致しないとき(S3:no)、第1色変換記憶部40のデータを書換え(S4)、少ない数の入力信号を発生させて(S5)、その入力信号に対応する入力信号RGBをXYZ値に変換する第1色変換を実行して(S6)、得られた第1中間値を記憶した色変換特性に基づいて、プリンタの階調信号であるCMYKに変換する第2色変換を実行して(S7)、第3色変換特性を作成し(S8)、これを用いて実際の入力画像の色彩データのRGB信号を出力すべきCMYK信号に色変換するための第3色変換を実行する(S11)。
請求項(抜粋):
入力信号を第1中間信号に変換する第1色変換手段と、前記第1中間信号を変換する第2色変換手段と、前記第1色変換手段の変換特性を記憶する第1変換特性記憶手段と、前記第2色変換手段の変換特性を記憶する第2変換特性記憶手段と、前記入力信号の取り得る値のうち、いくつかの信号を出力する信号発生手段と、前記信号発生手段により発生した信号を、前記第1色変換手段と前記第2色変換手段とにより変換した後の信号を第3色変換特性として記憶する第3変換特性記憶手段と、前記入力信号を前記第3色変換特性記憶手段に記憶される変換特性に基づいて変換し、この変換された信号を出力信号として出力する第3色変換手段とを備えたことを特徴とする色変換装置。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 D ,  B41J 5/30 C ,  G06F 3/12 L ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290002   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る