特許
J-GLOBAL ID:200903024465127424

ダイカスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044083
公開番号(公開出願番号):特開2002-239707
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】真空ダイカスト法を用いたダイカスト装置において、金型キャビティ内をより高真空にすることができるダイカスト装置を提供する。【解決手段】一対の金型の間に形成されるキャビティ内を減圧し、当該キャビティ内に金属溶湯を射出・充填してダイカスト製品を成形するダイカスト装置であって、キャビティCにおいて成形される成形品を押し出し可能に、移動金型3に形成されたキャビティCに連通する挿入孔3kに挿入された押出ピン42と、押出ピン42と挿入孔42の間を密封し、減圧されたキャビティC内への空気の流入を防ぐ、押出ピン42の外周に嵌合するシール部材70と、成形品との接触により温度上昇する押出ピン42のすくなくともシール部材70の嵌合する位置近傍の温度上昇を防ぐために冷却液によって強制冷却するシール冷却機構部61を備える。
請求項(抜粋):
一対の金型の間に形成されるキャビティ内を減圧し、当該キャビティ内に金属溶湯を射出・充填してダイカスト製品を成形するダイカスト装置であって、前記キャビティにおいて成形される成形品を押し出し可能に、前記金型に形成された前記キャビティに連通する挿入孔に挿入された押出ピンと、前記押出ピンと前記挿入孔の間を密封し、減圧された前記キャビティ内への空気の流入を防ぐ、前記押出ピンの外周に嵌合するシール部材と、前記成形品との接触により温度上昇する前記押出ピンのすくなくとも前記シール部材の嵌合する位置近傍の温度上昇を防ぐ温度上昇防止手段とを有するダイカスト装置。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B22D 17/14 ,  B22D 29/04
FI (6件):
B22D 17/22 K ,  B22D 17/22 F ,  B22D 17/22 L ,  B22C 9/06 A ,  B22D 17/14 ,  B22D 29/04 C
Fターム (3件):
4E093NB01 ,  4E093NB05 ,  4E093NB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-165857
  • 特開昭60-152344
  • 特開平4-158968
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