特許
J-GLOBAL ID:200903024466216331

半導体レーザ励起固体レーザ発振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167231
公開番号(公開出願番号):特開平10-012956
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 レーザロッドのエネルギ蓄積効率の高い固体レーザの発振方法を実現する。【解決手段】 電源9より電流を入力した変調器8が関数f(x)=xで表わされる鋸歯状波形の駆動電流を出力して半導体レーザ装置1に入力し、同半導体レーザ装置1がレーザ共振器5,6の中にQスイッチ素子4とともに設けられたレーザロッド2に励起光3を入射することによって、また、変調器8が出力する駆動電流を関数f(x)=x・ex-1 で表わされるものとしたことによって、従来のものに比べてレーザロッド2のエネルギ蓄積効率の向上が可能となり、レーザ発振効率の向上が可能となって、装置の小型化、電力使用量の低減が可能となる。
請求項(抜粋):
レーザ共振器の中にQスイッチ素子とレーザロッドが設けられ、変調器を介して電源より電流を入力した半導体レーザ装置が上記レーザロッドに励起光を入射する半導体レーザ励起固体レーザにおいて、電源より電流を入力した変調器が関数f(x)=xで表わされる鋸歯状波形の駆動電流を出力し、この駆動電流を入力した半導体レーザ装置が励起光を発生してレーザロッドに入射して、レーザ共振器がジャイアントパルスレーザ光を出力することを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ発振方法。
IPC (2件):
H01S 3/11 ,  H01S 3/094
FI (2件):
H01S 3/11 ,  H01S 3/094 S

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