特許
J-GLOBAL ID:200903024466286836
内燃機関の排ガス浄化用触媒の温度制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229464
公開番号(公開出願番号):特開平10-073018
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 運転フィーリングを悪化させることなく、排ガス温度を調整して触媒温度を活性温度範囲内に制御して排ガス浄化性能を向上させる。【解決手段】 触媒温度が活性温度範囲より低温の時は、エンジントルクが許容限界値を超えない範囲内で、昇温燃料供給量マップにより燃料供給量を増量側に補正すると共に、昇温変速比マップにより変速比を減少側に補正制御して、エンジンを低回転、高トルクで運転し、排ガス温度を上昇させて触媒温度を活性温度範囲まで上昇させる(ステップ102→103→105)。触媒温度が活性温度範囲より高温の時は、エンジン回転数が許容限界値を超えない範囲内で燃料供給量を減量側に補正すると共に、降温変速比マップにより変速比を増大側に補正制御して、エンジンを高回転、低トルクで運転し、排ガス温度を低下させて触媒温度を活性温度範囲まで低下させる(ステップ102→104→106)。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒に燃料を供給する燃料供給手段と、この燃料供給手段の燃料供給量を前記内燃機関の運転状況に応じて増減制御する燃料供給量制御手段と、前記内燃機関の動力伝達系に設けられた自動変速機と、この自動変速機の変速比の切り換えを制御する変速制御手段と、排気系に設けられた排ガス浄化用の触媒とを搭載した車両に装備される内燃機関の排ガス浄化用触媒の温度制御装置であって、前記触媒の温度を判定する触媒温度判定手段を備え、前記触媒温度判定手段により判定した触媒温度が該触媒の活性温度範囲より低温の場合に、前記燃料供給量制御手段は前記燃料供給手段の燃料供給量を増量側に補正すると共に、前記変速制御手段は前記自動変速機の変速比を減少側に補正し、前記触媒温度が活性温度範囲より高温の場合に、前記燃料供給量制御手段は前記燃料供給手段の燃料供給量を減量側に補正すると共に、前記変速制御手段は前記自動変速機の変速比を増大側に補正することを特徴とする内燃機関の排ガス浄化用触媒の温度制御装置。
IPC (9件):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 330
, F02D 41/04 380
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
, F02D 45/00 360
FI (9件):
F01N 3/24 ZAB L
, F01N 3/24 R
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 330 M
, F02D 41/04 380 M
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 312 M
, F02D 45/00 312 F
, F02D 45/00 360 C
引用特許:
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