特許
J-GLOBAL ID:200903024468621756

射出成形靴底用加硫ゴム接地底の成形法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317255
公開番号(公開出願番号):特開2002-119307
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【目的】射出成形靴底にインサート成形する場合、接着剤を塗布する必要がなく、しかも射出成形される靴底本体との接着性に優れた加硫ゴム接地底を備えた靴底を廉価に提供する。【構成】融点が加硫温度±20°Cの範囲内の熱接着性の合成樹脂乃至繊維からなる芯層23の上下に融点が200°C以上の上層繊維布21と下層繊維布22を積層した上張り布2を未加硫ゴムからなる接地底成形材11の上面に重ね、これを140〜180°Cで加熱加圧して加硫ゴム接地底1を成形する。同時に接地底成形材11の一部をこれと接する上張り布の下方に積層された下層繊維布22の組織間隙に投錨一体化させ、且つ芯層23を軟化乃至溶融させてこれをその上下に積層された上下層繊維布21.22に接着させる。
請求項(抜粋):
融点が加硫温度±20°Cの範囲内の熱接着性の合成樹脂乃至繊維からなる芯層23の上下に融点が200°C以上の上層繊維布21と下層繊維布22を積層した上張り布2を未加硫ゴムからなる接地底成形材11の上面に重ね、これを140〜180°Cで加熱加圧して加硫ゴム接地底1を成形するとともに、接地底成形材11の一部をこれと接する上張り布の下方に積層された下層繊維布22の組織間隙に投錨一体化させ、且つ芯層23を軟化乃至溶融させてこれをその上下に積層された上下層繊維布21.22に接着させることを特徴とする射出成形靴底用加硫ゴム接地底の成形法。
IPC (7件):
A43D 25/06 ,  A43D 86/00 ,  A43B 13/12 ,  B29C 45/14 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:50
FI (7件):
A43B 13/12 A ,  A43B 13/12 Z ,  B29C 45/14 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:50 ,  A43B 10/00 101 C
Fターム (24件):
4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050BA05 ,  4F050BA55 ,  4F050HA16 ,  4F050HA53 ,  4F050HA56 ,  4F050HA63 ,  4F050HA77 ,  4F050HA82 ,  4F050KA11 ,  4F206AA31 ,  4F206AA42 ,  4F206AA45 ,  4F206AD05 ,  4F206AD16 ,  4F206AD20 ,  4F206AD35 ,  4F206AG03 ,  4F206AH67 ,  4F206JA07 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 靴の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283503   出願人:アキレス株式会社
  • 特開平2-258325
  • 特開平3-247303
審査官引用 (3件)
  • 靴の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283503   出願人:アキレス株式会社
  • 特開平2-258325
  • 特開平3-247303

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