特許
J-GLOBAL ID:200903024469146695

軽油の水素化脱硫触媒およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337766
公開番号(公開出願番号):特開平9-157661
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 深度脱硫領域における難脱硫性硫黄化合物を効果的に除去することができる軽油の水素化脱硫触媒と製造方法を提供する。【解決手段】 触媒は、無機酸化物担体に、触媒基準、酸化物換算で、Co及びNiの双方又は何れか一方を1〜10(質量)%、Pを1〜5%、Moを10〜25%、およびW/Mo=0.01〜0.2となるようにWを担持し、触媒の平均細孔径が60〜90Åである。上記触媒は、無機酸化物担体に、(1)1段目でPを担持、2段目でMoとWを担持、3段目でCo及びNiの双方又は何れか一方を担持するか、(2)Co及びNiの双方又は何れか一方、Mo、W、Pの4成分を1段で同時に担持することにより製造する。
請求項(抜粋):
無機酸化物担体に、触媒基準で、コバルトおよびニッケルの双方またはいずれか一方を酸化物換算で1〜10質量%、リンを酸化物換算で1〜5質量%、モリブデンを酸化物換算で10〜25質量%、およびタングステンとモリブデンの質量比が酸化物換算で0.01〜0.20となるようにタングステンを担持し、かつ触媒の平均細孔径が60〜90Åであることを特徴とする軽油の水素化脱硫触媒。
IPC (2件):
C10G 45/08 ,  B01J 27/188
FI (2件):
C10G 45/08 A ,  B01J 27/188 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-013503
  • 特開昭63-123445
  • 特開昭63-158133
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-013503
  • 特開昭63-123445
  • 特開昭63-158133

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