特許

J-GLOBAL ID：200903024470337801

電子写真感光体

発明者： 藤本 信吾
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-152059
公開番号（公開出願番号）：特開平11-002913
出願日： 1997年06月10日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 繰り返し使用しても帯電電位、感度、残留電位等の電気特性が変化せず、また文字太り、画像ボケ等の画像特性も安定した耐久性の優れた電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上にキャリア発生物質とキャリア輸送物質を含む主感光層とキャリア輸送物質を含む最表面感光層を設けた多層構成の電子写真感光体において、最表面感光層中に下記一般式(A)で示される重合性組成物を含有することを特徴とする電子写真感光体。(式中、R1は一般式(A-1)で示される基を表す。R2は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル基又は一般式(A-1)で示される基を表す。Xは一般式(A-2)又は(A-3)で示される基を、mは2〜50の整数を表す。但し、一般式(A-1)中、R3は炭素原子数1〜9のアルキル基を、(A-2)中、Yは炭素原子数1〜9のアルキレン基を、(A-3)中、R4は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル基、アリール基を表す。)

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に少なくともキャリア発生物質とキャリア輸送物質を含む主感光層と少なくともキャリア輸送物質を含む最表面感光層を設けた多層構成の電子写真感光体において、前記最表面感光層中に下記一般式(A)で示される重合性組成物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1は上記一般式(A-1)で示される基を表す。R2は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル基又は一般式(A-1)で示される基を表す。Xは上記一般式(A-2)又は上記一般式(A-3)で示される基を表す。mは2〜50の整数を表す。但し、一般式(A-1)中、R3は炭素原子数1〜9のアルキル基を表す。一般式(A-2)中、Yは炭素原子数1〜9のアルキレン基を表す。一般式(A-3)中、R4は水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル基、置換及び未置換のアリール基を表す。)

IPC (2件)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 5/05 101

FI (2件)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 5/05 101