特許
J-GLOBAL ID:200903024470965144
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255178
公開番号(公開出願番号):特開2001-086503
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 係数符号の打ち切りを行ったかどうかを復号器がわで認識できるようにし、復号画質および制御精度を向上させる。【解決手段】 目標符号量設定部101は、目標となる符号量の上限を設定する。符号化対象ブロック分割部102は、入力画像データから符号化の対象となるブロックを切り出す。量子化部108はブロック内の画像を量子化する。量子化符号量計数部109は、符号量を計数する。この符号量が目標符号量以内に収まっている場合には、係数を可逆符号化部111に送り可逆符号化を行う。符号量が目標符号量を外れる場合には、符号打ち切り基準設定部110にて出力する符号量を設定する。出力符号量計数部112は、実際に出力される符号データ量を計数する。符号打ち切り処理部113は、出力符号量計数部112の出力の基づき、出力符号データ量が設定出力符号量を超えた場合に出力を打ち切る。
請求項(抜粋):
入力した画像データを所定数の画素を含む処理単位に分割して処理単位毎に変換、量子化、可逆符号化を行う画像処理装置であって、処理単位毎の符号の終了を示す符号を出力する処理単位終了符号出力手段と、出力する符号量の目標値を設定する目標符号量設定手段と、目標符号量を参考にして符号化対象処理単位に許容される最大符号量を設定する打ち切り符号量設定手段と、符号化対象処理単位の符号出力が設定された最大符号量を超えた場合に、符号化対象処理単位における以降の符号の出力を打ち切る符号打ち切り手段とを備え、該符号打ち切り手段は処理単位終了符号を出力しないことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, H04N 1/41 B
Fターム (22件):
5C059KK00
, 5C059MA45
, 5C059MC04
, 5C059MC21
, 5C059SS06
, 5C059SS15
, 5C059TA16
, 5C059TA17
, 5C059TA43
, 5C059TA45
, 5C059TA46
, 5C059TB08
, 5C059TC18
, 5C059TC19
, 5C059TD11
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C078AA09
, 5C078BA44
, 5C078BA57
, 5C078CA23
, 5C078DB18
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