特許
J-GLOBAL ID:200903024471886035

ごみ処理場のごみピット用破袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031486
公開番号(公開出願番号):特開2000-230707
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ごみピット内に投入されたごみ袋を、焼却炉、分別機等の設備に投入する前に、ごみピット内で破断することにより、ごみの攪拌混合を行い易くしてごみの均質化を図ることを可能にするとともに、ごみ袋内にごみと共に封入されている水分を流出させて、ごみの連続的かつ均一的な焼却を可能にして、ごみの焼却に伴うダイオキシン等の有害物質の発生を抑制することができるごみ処理場のごみピット用破袋装置を提供すること。【解決手段】 ごみ処理場のごみピット1の上部に走行及び横行可能に移動装置5を設置し、移動装置5に配設した昇降装置6に、ごみピット1内のごみ袋を破断する破袋機8を昇降可能に備え、この破袋機8に、複数の破袋用刃部201〜208,211〜218を所定の間隔をあけて取り付けた回転駆動軸20S,21Sを、略水平に配設してなる回転式の破袋用刃体20,21を備えるようにする。
請求項(抜粋):
ごみ処理場のごみピットの上部に走行及び横行可能に移動装置を設置し、該移動装置に配設した昇降装置に、ごみピット内のごみ袋を破断する破袋機を昇降可能に備えたごみピット用破袋装置であって、前記破袋機に、複数の破袋用刃部を所定の間隔をあけて取り付けた回転駆動軸を、略水平に配設してなる回転式の破袋用刃体を備えたことを特徴とするごみ処理場のごみピット用破袋装置。
IPC (2件):
F23G 5/033 ZAB ,  B65F 1/14
FI (2件):
F23G 5/033 ZAB A ,  B65F 1/14 Z
Fターム (5件):
3E023BA03 ,  3E023JA10 ,  3K065AC01 ,  3K065BA06 ,  3K065CA20

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