特許
J-GLOBAL ID:200903024472485247

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130993
公開番号(公開出願番号):特開平10-043380
出願日: 1990年04月23日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 遊技の変化性を向上させて面白味のある遊技を提供する。【解決手段】 抽出された乱数値をS2によりチェックし、その乱数値が0〜4の場合に第1の制御条件が成立して第1の遊技状態(大当り状態)に制御され、抽出した乱数値が900〜999の範囲内の場合には第2の制御条件が成立して第2の遊技状態(中当りや小当り)となるように制御され、S10により中・小当り集中フラグがセットされてS3,S5,S6によりYESの判断がなされて利益変化条件の成立が判定されれば中当りや小当りの発生確率が向上して第2の遊技状態に関する制御により遊技者が受ける利益の度合が変化し、その利益の度合が変化した状態が、可変表示装置の表示回数が所定回数に達した場合に終了する。
請求項(抜粋):
遊技領域を含み、該遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、表示状態が変化可能な可変表示装置と、遊技者にとって有利な第1の遊技状態に制御するための第1の制御条件が成立したことを検出する第1の制御条件検出手段と、遊技者にとって有利となる状態であって、前記第1の遊技状よりも遊技者にとって有利となる度合の低い第2の遊技状態に制御するための第2の制御条件が成立したことを検出する第2の制御条件検出手段と、前記第1の制御状態検出手段が前記第1の制御条件の成立を検出した場合に遊技状態を前記第1の遊技状態にし、前記第2の制御条件検出手段が前記第2の制御条件の成立を検出した場合に遊技状態を前記第2の遊技状態にする遊技状態制御手段と、該遊技状態制御手段による前記第2の遊技状態に関する制御により遊技者が受ける利益の度合を変化させる条件が成立したことを判定する利益変化条件判定手段と、該利益変化条件判定手段による条件成立の判定が行なわれた場合に、前記第2の遊技状態に関する制御により遊技者が受ける利益の度合を変化させる利益変化手段とを含み、該利益変化手段は、前記遊技状態制御手段による前記第1の遊技状態の制御の終了後利益の度合を変化させる動作を行なうとともに、該利益の度合が変化した状態において前記可変表示装置の可変表示回数が所定回数に達した場合に利益の度合を変化させる動作を終了させることを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333 Z

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