特許
J-GLOBAL ID:200903024473455732
自動防眩ミラーの後方光検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224062
公開番号(公開出願番号):特開平8-062641
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 自動防眩ミラーの誤動作を防止し、かつ後方光センサをミラーの外観等に影響を与えることなく配置する。【構成】 ミラーハウジング28の前面開口部には、ハーフミラーを構成するECミラー30がはめ込まれ、その背後のミラーハウジング内空間34には透明ガラス、透明樹脂製等で作られた導光部材32が例えばその周囲をミラーハウジング内壁面34aにはめ込んで固定されている。導光部材32の背後位置には、電子回路基板36がねじ止め等によって固定され、電子回路基板36の中央部には、光センサ38(後方光センサ)がその受光面をECミラー30方向に向けて固定配設されている。後方光70は、その一部がECミラー30を透過して、導光部材32で集光されて、光センサ38で受光される。
請求項(抜粋):
光透過率が可変に構成された光透過率可変層の背後に反射膜を配して、当該光透過率可変層の光透過率を制御することにより反射率を可変にした自動防眩ミラーにおいて、前記反射膜をハーフミラーで構成し、当該ハーフミラーの背後に当該ハーフミラーを透過した光を集光する導光部材を配し、かつ当該導光部材で集光した光を受光する光センサを具えてなる自動防眩ミラーの後方光検出装置。
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