インク組成物および着色剤

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-238460
公開番号（公開出願番号）：特開平10-060348
出願日： 1996年08月21日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：

【要約】【課題】耐光性に優れ、インクジェット記録用に用いた場合に、印字ドット径が小さく、印字画像にじみがなく画像濃度の高い高画質で且つ定着性の良好な印字画像を形成することができ、電子写真用液体現像剤として用いた場合に、泡立ちの生じることがなく、且つ定着性の良好な記録または複写画像が得られるインク組成物および着色剤を提供する。【解決手段】着色剤および分散媒を主成分とするインク組成物において、下記一般式(1)で表される有機珪素化合物と下記一般式(2)で表される有機珪素化合物とを含有する。【化1】【化2】

請求項（抜粋）：

着色剤および分散媒を主成分とするインク組成物において、下記一般式(1)で表される有機珪素化合物と下記一般式(2)で表される有機珪素化合物とを含有することを特徴とするインク組成物。【化1】(式中、R1は末端有機官能基がカルボキシル基、アミノ基またはヒドロキシル基である基を表し、R2は水素原子、塩素原子または炭素数が1〜16の炭化水素基を表す。mは1または2の整数を表し、nは0または1の整数を表す。Xは加水分解性基を表し、4-m-nは、3≧4-m-n≧2である。)【化2】(式中、R3は末端有機官能基がエポキシ基である基を表し、R4は水素原子または炭素数が1〜16の炭化水素基を表す。pは1または2の整数を表し、qは0または1の整数を表す。Yは加水分解性基を表し、4-p-qは、3≧4-p-q≧2である。)

IPC (6件)：

C09D 11/02 PTG , C09D 11/02 PSZ , B41M 5/00 , C09C 3/12 PCH , C09D 7/12 PSL , G03G 9/13

FI (6件)：

C09D 11/02 PTG , C09D 11/02 PSZ , B41M 5/00 E , C09C 3/12 PCH , C09D 7/12 PSL , G03G 9/12 321

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開平4-025573
インクジエツトプリンタ用インク
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-230209 出願人：セイコーエプソン株式会社
インクジェット記録液
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-349812 出願人：日本カーバイド工業株式会社

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