特許
J-GLOBAL ID:200903024474022953
面ファスナー付き差圧成形体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 福本 積
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053394
公開番号(公開出願番号):特開2004-261303
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】差圧成形時における面ファスナーの接合子の変形を防止する。【解決手段】基部及びこの基部に立設される複数の接合子を備える面ファスナーと、この複数の接合子を露出させた状態で前記面ファスナーの基部に固定的に連結される差圧成形体とを具備する面ファスナー付き差圧成形体の製造方法であって、面ファスナーの接合子側に、差圧成形時におけるこの接合子の変形を抑制する保護部材を設置し、差圧成形金型の成形面の所定部位に前記保護部材を当接させた状態でインサートとして前記面ファスナーを配置し、可塑化した状態のシート材を差圧成形金型に挿入し、差圧力によって前記シート材を前記差圧成形金型の成形面に当接させ、固化させて、前記面ファスナーとその基部において一体化した差圧成形体を形成し、前記面ファスナーから前記保護部材を脱離させることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基部及びこの基部に立設される複数の接合子を備える面ファスナーと、この複数の接合子を露出させた状態で前記面ファスナーの基部に固定的に連結される差圧成形体とを具備する面ファスナー付き差圧成形体の製造方法であって、
面ファスナーの接合子側に、差圧成形時におけるこの接合子の変形を抑制する保護部材を設置し、
差圧成形金型の成形面の所定部位に前記保護部材を当接させた状態でインサートとして前記面ファスナーを配置し、
可塑化した状態のシート材を差圧成形金型に挿入し、
差圧力によって前記シート材を前記差圧成形金型の成形面に当接させ、固化させて、前記面ファスナーとその基部において一体化した差圧成形体を形成し、
前記面ファスナーから前記保護部材を脱離させること
を特徴とする面ファスナー付き差圧成形体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B100DA05
, 3B100DB05
, 3B100DB08
引用特許:
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