特許
J-GLOBAL ID:200903024474690760

プログラム変換プログラム、プログラム変換装置およびプログラム変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187026
公開番号(公開出願番号):特開2006-011756
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】変換結果として保守性の高いプログラムを効率よく得ることができるプログラム変換プログラム、プログラム変換装置およびプログラム変換方法を提供すること。【解決手段】変換後モデル生成部330は、変換前ソースデータモデルから変換後ソースデータモデルを生成する際に、要確認ルールDB421のルールに該当する箇所、すなわち単純な変換では複雑で可視性の低いコードが生成されそうな箇所は変換ルールDBを用いた字句変換はおこなわず、代わりに要確認タグを埋め込む。ソースプログラム生成部340は、要確認タグをコメントとして埋め込んだ変換後ソースファイルを生成する。この変換後ソースファイルの要確認タグの部分を要確認箇所変更部350にて適切な記述に置き換えることで保守性の高い変換プログラムを得ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1のプログラミング言語で記述された起点ソースプログラムを第2のプログラミング言語で記述された目的ソースプログラムに変換するプログラム変換プログラムであって、 前記起点ソースプログラムを構文解析して前記第1のプログラミング言語に基づくデータモデルを生成する変換前モデル生成手順と、 前記第1のプログラミング言語に基づくデータモデルを前記第2のプログラミング言語に基づくデータモデルへ変換するに際して、変換後のデータモデルが複雑化する可能性があることを判定する所定のルールに該当する箇所に、別手段により変換をおこなうための手掛かり情報を挿入する変換後モデル生成手順と、 前記第2のプログラミング言語に基づくデータモデルを前記第2のプログラミング言語で記述された前記目的ソースプログラムに変換するに際して、前記手掛かり情報を前記目的ソースプログラムの適切な箇所に埋め込むソースプログラム生成手順と をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム変換プログラム。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/44
FI (2件):
G06F9/44 320F ,  G06F9/06 620K
Fターム (4件):
5B076AB15 ,  5B076AB16 ,  5B076DD04 ,  5B081BB00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平02-010434号公報
  • 特公平07-078742号公報
審査官引用 (8件)
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