特許
J-GLOBAL ID:200903024475219750
波長分波器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258308
公開番号(公開出願番号):特開2003-066253
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 波長多重信号を複数の信号系列に分波し、また、波長分波器において接続する光ファイバの配置や接続操作を簡易化する。【解決手段】 リング共振器を備える光導波路型波長フィルタを用いて波長分波器を構成するものであり、入力側光導波路に沿って複数の光導波路型波長フィルタを配置し、各光導波路型波長フィルタの出力を出力側光導波路から取り出す構成によって複数の信号系列に分波し、また、出力側光導波路の出力端を同じ端面に配置することによって、光ファイバの配置や接続を簡易化する。波長分波器1は、入力側光導波路2と複数の出力側光導波路3とリング共振器5を備えた複数の光導波路型波長フィルタ4とを備え、複数の光導波路型波長フィルタ4を入力側光導波路2の光路方向に沿って光導波路と隣接させて配置し、配置した各光導波路波長フィルタ4毎に出力側光導波路3を隣接して配置する。
請求項(抜粋):
入力側光導波路と、前記入力側光導波路の光路方向に沿うと共に、当該光導波路に隣接して配置するリング共振器を備えた複数の光導波路型波長フィルタと、前記各光導波路型フィルタ毎に隣接して配置する出力側光導波路を備え、前記複数の出力側光導波路の全ての出力端を入力側光導波路の入力端と同じ側の端面に配置することを特徴とする、波長分波器。
Fターム (3件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047LA18
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