特許
J-GLOBAL ID:200903024475894687

コンベヤ式ストッカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274323
公開番号(公開出願番号):特開平9-110145
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ワークを効率良く収容するとともに、ワークの取出しと投入のタイミングに制約を受けることなく、個別にサイクルタイムを設定できるコンベヤ式ストッカを得る。【解決手段】 受入れコンベヤ2と、払出しコンベヤ5とを備え、これら受入れコンベヤ2から払出しコンベヤ5までの間に、前行程から渡されたワークを移送して次行程に渡すための1以上の受渡しコンベヤ3,4を介設し、この受渡しコンベヤ3,4と前記払出しコンベヤ5は、それぞれの前行程側に臨む端部にワークの後端を検出する後端センサ3b,4b,5bを備え、この後端センサまで収容済みワークを戻し、このワークに近接して次のワークの受取りを行なうようにコンベヤ式ストッカ1を構成した。
請求項(抜粋):
受入れ位置に投入されたワークを次行程に送り渡す受入れコンベヤと、前行程から渡されたワークを払出し位置まで先詰めする払出しコンベヤとを備えることにより、先詰め・先出し式の収容保管を行なうコンベヤ式ストッカにおいて、前記受入れコンベヤから払出しコンベヤまでの間に、前行程から受けたワークを移送して次行程に渡すための1以上の受渡しコンベヤを介設し、受け側コンベヤは、それぞれの前行程側の端部でワークの後端を検出する後端センサを備え、上記受入れまたは払出しの動作の結果、次行程に渡すべきワークについての長さ情報と新たに収容可能なスペースに対応する空き情報とにより、渡すべきワークが受け側コンベヤの空きスペース範囲内である時に、受け側コンベヤが後端センサまでワークを戻し、このワークに近接してワークを受取り、このワークを加えたワーク配列を先端まで送るようにコンベヤ式ストッカを構成したことを特徴とするコンベヤ式ストッカ。
IPC (2件):
B65G 47/30 ,  B65G 43/08
FI (2件):
B65G 47/30 D ,  B65G 43/08 B

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