特許
J-GLOBAL ID:200903024476536172

踏切用多重系列車検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016824
公開番号(公開出願番号):特開2004-224281
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】警報開始点における列車検知装置の冗長構成を簡単な構成で低コストに実現する。【解決手段】警報開始点に設けた列車を検知する検知器6と踏切制御子4に電源電圧として供給する直流と交流の電圧を、踏切道3側に設けた伝送ブロック10で重畳して伝送ケーブル11の1対のケーブル11aを介して警報開始点側に設けた伝送ブロック7に伝送し、検知器6と踏切制御子4から出力する直流と交流の列車検知信号を警報開始点側に設けた伝送ブロック7で重畳して伝送ケーブル11の他の1対のケーブル11bを介して踏切道3側に設けた伝送ブロック10に伝送し、踏切道3と警報開始点の間に敷設する伝送ケーブル11の数を低減する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
警報開始点に複数の列車検知装置を設け、各列車検知装置に踏切道側から電源電圧を供給し、各列車検知装置から出力する列車検知信号を踏切道側に伝送する踏切用多重系列車検知装置において、 踏切道側に設けた伝送ブロックと、警報開始点側に設けた伝送ブロックと、踏切道側に設けた伝送ブロックと警報開始点側に設けた伝送ブロックとを接続する伝送ケーブルを有し、 前記各列車検知装置に電源電圧として供給する直流と交流の電圧を、踏切道側に設けた伝送ブロックで重畳して伝送ケーブルの1対のケーブルを介して警報開始点側に設けた伝送ブロックに伝送し、各列車検知装置から出力する直流と交流の列車検知信号を警報開始点側に設けた伝送ブロックで重畳して伝送ケーブルの他の1対のケーブルを介して踏切道側に設けた伝送ブロックに伝送することを特徴とする踏切用多重系列車検知装置。
IPC (1件):
B61L29/28
FI (1件):
B61L29/28 B
Fターム (8件):
5H161AA01 ,  5H161MM02 ,  5H161MM14 ,  5H161NN01 ,  5H161NN08 ,  5H161PP06 ,  5H161PP12 ,  5H161QQ01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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