特許
J-GLOBAL ID:200903024478606275

セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014837
公開番号(公開出願番号):特開平11-198764
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 住宅街等のように、騒音が小さい地域においては、異常時に、迅速な警告・警報を行うことができ、また、繁華街、工事現場等のように、騒音、振動が激しい地域においては、正常時に無用な警告・警報が行われないように、セキュリティ装置の感度を調整する操作が容易であるセキュリティ装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 自動車の位置を検出する位置検出手段と、警告・警報発生手段が警告または警報したときにおける自動車の位置と警告または警報の回数とを記憶する記憶手段と、現在位置から所定範囲内において、警告・警報発生手段が警告または警報した回数を、記憶手段から検索する回数検索手段と、回数検索手段が検出した回数が所定回数以上である場合に、現在位置における閾値を増加させる閾値増加制御手段とを有するセキュリティ装置である。
請求項(抜粋):
振動または音を検出するセンサまたは高周波によって人体を検出するセンサと、警告または警報を発生する警告・警報発生手段と、上記センサが検出したレベルが所定の閾値以上になると、上記警告・警報発生手段を駆動する駆動手段とを有するセキュリティ装置において、自動車の位置を検出する位置検出手段と;上記警告・警報発生手段が警告または警報したときにおける上記自動車の位置と、上記警告または警報の回数とを記憶する記憶手段と;現在位置から所定範囲内において、上記警告・警報発生手段が警告または警報した回数を、上記記憶手段から検索する回数検索手段と;上記回数検索手段が検出した回数が所定回数以上であると、現在位置における上記閾値を増加させる閾値増加制御手段と;を有することを特徴とするセキュリティ装置。
IPC (3件):
B60R 25/10 622 ,  G08B 15/00 ,  G01S 5/14
FI (3件):
B60R 25/10 622 ,  G08B 15/00 ,  G01S 5/14

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