特許
J-GLOBAL ID:200903024478634210

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006928
公開番号(公開出願番号):WO2000-034822
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月15日
要約:
【要約】一対の透明な基板(32,34)の間隙に液晶層(31)を封入し、その液晶層に電圧を印加することにより入射光に対して光学変化を与える液晶セル(3)と、その視認側に設けた第1の偏光板(1)と、視認側と反対側に設けた第2の偏光板(5)と補助光源(10)とを備えた液晶表示装置であり、その第1の偏光板(1)は第1の直線偏光成分を透過する偏光板とし、第2の偏光板(5)は第2の直線偏光成分を反射して、その第2の直線偏光成分の振動方向と直交する方向に振動する第3の直線偏光成分は透過する偏光板とし、第2の偏光板(5)と補助光源(10)との間に、第4の直線偏光成分を透過する第3の偏光板(6)を配設し、その第3の直線偏光成分と第4の直線偏光成分の振動方向が交差する角度がマイナス45度以上プラス45度以下の範囲になるようにする。
請求項(抜粋):
透明な第1の基板と第2の基板とを所定の間隔で対向させて配置し、その間隙に液晶層を封入してなり、その液晶層に電圧を印加することにより入射光に対して光学変化を与える液晶セルと、 該液晶セルの視認側にある前記第1の基板の外側に設けた第1の偏光板と、 前記液晶セルの前記視認側と反対側にある前記第2の基板の外側に設けた第2の偏光板と、 該第2の偏光板の前記液晶セルと反対側に設けた補助光源とを備えた液晶表示装置であって、 前記第1の偏光板は第1の直線偏光成分を透過する偏光板であり、 前記第2の偏光板は第2の直線偏光成分を反射し、該第2の直線偏光成分の振動方向と直交する方向に振動する第3の直線偏光成分は透過する偏光板であり、 前記第2の偏光板と前記補助光源との間に、第4の直線偏光成分を透過する第3の偏光板を配設し、 該第3の直線偏光成分と前記第4の直線偏光成分の振動方向が交差する角度がマイナス45度以上プラス45度以下の範囲である ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 Z

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