特許
J-GLOBAL ID:200903024480441020

ジャーナルを用いたデータ交換機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315433
公開番号(公開出願番号):特開平9-160816
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動的に異DB間でデータ交換を行ない、人間系の複雑な操作処理を軽減することにある。【解決手段】 システム間でデータ交換を行う機構であって、転送元システム10は、変換ルールを記憶する変換ルールテーブル14と、データ内容に応じてデータベースを処理し、処理後データから第1ジャーナルを作成するジャーナル作成手段11 ,13と、第1ジャーナルから変換ルールに従って第2ジャーナルに変換し転送する手段15, 16と、第2ジャーナル転送後に得られる第3ジャーナルと第2ジャーナルとの整合性をチェックしデータベースのデータを確定する整合性チェック手段17とを設け、転送先システム20は、第2ジャーナルをもとにデータベースの処理を実行し、処理後データから前記第3ジャーナルを作成し転送元システムに返送する21,22,24を設けたジャーナルを用いたデータ交換機構である。
請求項(抜粋):
異なるデータベースのシステム相互間でデータの交換を行うデータ交換機構において、データ転送元システムは、データ転送先システムのデータベース型式が既知であるとき、予め既知なるデータベース型式に変換するための変換ルールを作成し記憶する変換ルールテーブルと、前記データ転送元システム側データベースの処理結果である第1のジャーナルを作成し、この第1のジャーナルから前記変換ルールテーブルの変換ルールに従って前記転送先システムのデータベース型式に適合する第2のジャーナルに変換するジャーナル変換手段と、このジャーナル変換手段で変換された第2のジャーナルを前記データ転送先システムに転送するジャーナル送信手段と、を備え、前記データ転送先システムでは、前記ジャーナル送信手段から転送されてくる前記第2のジャーナルをもとに当該データ転送先システムのデータベースに対する処理を実行することを特徴とするジャーナルを用いたデータ交換機構。
IPC (5件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 5/00 ,  G06F 13/00 351
FI (5件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 531 J ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 5/00 A ,  G06F 13/00 351 B

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