特許
J-GLOBAL ID:200903024482920251
境界域走行警告音発生用路面溝とその形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216915
公開番号(公開出願番号):特開平7-054308
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 車両の運転者に対して、車体が走行境界域外にそれることを路面の溝とタイヤの振動音によって警告し、特に、居眠り運転による事故を防止するとともに、その溝を容易に効率良く形成する装置を提供する。【構成】 道路の車両走行境界域を区分する部分に、車両走行方向に沿い走行車両のタイヤとの接触により振動音を発生する横溝を設けることにより境界域走行警告音発生用路面溝としたものであり、また、作業車両14下部に路面加熱用バーナー17を設け、車両走行方向後方に横溝形成用突起27を外周に備えたローラ18を路面に押圧自在に支持することにより境界域走行警告音発生用路面溝の形成装置としたものであって、それにより、車両の運転者に対し、車体が走行境界域外にそれることを路面の溝とタイヤの振動及び振動音によって警告を行うことができるようにし、また、その溝を容易にかつ効率良く形成できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
道路の車両走行境界域を区分する部分に、車両走行方向に沿い走行車両のタイヤとの接触により振動音を発生する横溝を設けたことを特徴とする境界域走行警告音発生用路面溝。
IPC (2件):
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