特許
J-GLOBAL ID:200903024483995468
耐震補強部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302854
公開番号(公開出願番号):特開2005-068912
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 棒状体等の単一部材の曲げ加工1工程のみで成形でき、構造簡単にして制震機能及び経済性において優れた耐震補強部材の提供。【解決手段】 柱P1と梁P2、柱P1と根太P22、または梁P2同士の交叉する接合部の耐震補強部材であって、棒状体の両端を残し、中間部位を断面円形の型体に捲回してできる環状部1aを内側にして成形し、棒状体の両端を所定角度方向に伸延して取付け部1bを形成し、全体としてL字または変形L字状を呈する棒状体成形部材1と、前記棒状体を伸延して成る取付け部1bが遊挿自在の筒体2aをガイドとするスライドガイド付き固定部材2とから構成され、このスライドガイド付き固定部材2がガイドとなる筒体2aを介して棒状体から成る取付け部1bに沿ってスライドして任意の位置で柱P1、梁P2、または根太P22に固定可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱と梁、柱と根太、または梁同士の交叉する接合部の耐震補強部材であって、棒状体の両端を残し、中間部位を断面円形の型体に捲回してできる環状部を内側にして成形し、棒状体の両端を所定角度方向に伸延して取付け部を形成し、全体としてL字または変形L字状を呈する棒状体成形部材と、前記棒状体を伸延して成る取付け部が遊挿自在の筒体をガイドとするスライドガイド付き固定部材とから構成され、このスライドガイド付き固定部材がガイドとなる前記筒体を介して前記棒状体から成る取付け部に沿ってスライドして任意の位置で柱、梁、または根太に固定可能とすることを特徴とする耐震補強部材。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/58 504L
, E04B1/26 E
Fターム (20件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA18
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125BA54
, 2E125BB08
, 2E125BB21
, 2E125BB28
, 2E125BB32
, 2E125BC01
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125BE08
, 2E125BF06
, 2E125BF08
, 2E125CA02
, 2E125CA05
引用特許:
前のページに戻る