特許
J-GLOBAL ID:200903024484996174

二重化時の同期化制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195270
公開番号(公開出願番号):特開平5-089072
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、小型計算機において、オンラインでデータベースの更新を伴う処理を行う場合に、障害が発生した場合でも、人手を介することなく、自動的に同期化することを目的としている。【構成】 データベースを内蔵する計算機が二重化されて、一方がマスタとなり、他方がスレーブとなって動作する際において、夫々に内蔵しているデータベースが、夫々の計算機で交信しつつ、かつ障害発生時においても差分ファイルを用いてその回復時に、同期化されるよう構成する。
請求項(抜粋):
中央処理部、記憶部、2次記憶部、入出力部を有する二重化した計算機間に通信手段を設け、前記二重化した一方の計算機がマスタとなり、他方の装置はスレーブとして待機されるよう構成され、各計算機がデータベースを有する計算機の二重化時の同期化制御方式において、マスタで保持するデータベース情報とスレーブで保持するデータベース情報との差異に相当する情報を一時保持する差分ファイルをもうけ,当該差分ファイルの内容を用いて上記夫々のデータベース情報を同一に制御することを特徴とする二重化時の同期化制御方式。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 ,  G06F 12/00 510

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