特許
J-GLOBAL ID:200903024485776712

コネクタ及び電線カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023197
公開番号(公開出願番号):特開2006-210243
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 2つの半割体を合体させる際の作業性向上を図る。【解決手段】 2つの半割体21,22を合体させる過程では、第2ロック片37が第2ロック突起39に乗り上がりつつ外面側へ弾性撓みしたときの弾性復元力に起因して、第1半割体21(一方の半割体)が第2半割体22(他方の半割体)に対して相対的に後方へ変位しようとするのであるが、第2ロック片37が第2ロック突起39に当接するより前に、第1半割体21の規制片40が第2半割体22の内面に当接するので、第1半割体21が第2半割体22に対して相対的に外側へ変位することが規制される。これにより、2つの半割体21,22を正しい位置関係に保った状態で合体させることができるので、作業性がよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジングにおける電線の導出端部に、2つの半割体を筒状に合体させた形態の電線カバーを取り付け、前記ハウジングから導出した前記電線を電線カバーで包囲するようにしたコネクタであって、 一方の前記半割体には、合体状態において他方の前記半割体側へ突出するとともに外面側への弾性撓みを可能とされたロック片が形成され、 他方の前記半割体の外面にはロック突起が形成されており、 前記2つの半割体を合体する過程では、前記ロック片が外面側へ弾性撓みしつつ前記ロック突起に乗り上がり、 前記2つの半割体が合体状態に至ると、前記ロック片が弾性復帰して前記ロック突起に係止することで、前記2つの半割体が合体状態にロックされるようになっているコネクタにおいて、 前記一方の半割体には、合体状態において前記他方の半割体側へ突出する形態であり、合体の過程において前記ロック片が前記ロック突起に当接するより前に前記他方の半割体の内面に当接可能な規制片が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/58
FI (1件):
H01R13/58
Fターム (5件):
5E021FB07 ,  5E021FC32 ,  5E021GB01 ,  5E021GB08 ,  5E021GB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電線カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-141587   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (6件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292417   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-357878   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183551   出願人:住友電装株式会社
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