特許
J-GLOBAL ID:200903024487369880

異常飛行通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000072
公開番号(公開出願番号):特開2004-212238
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】航空機の異常飛行を迅速に検出し、異常飛行の警報を発した航空機のコックピット内の状況を地上施設側において速やかに把握できる異常飛行通報システムを得る。【解決手段】飛行中の航空機自身があらかじめ記憶された飛行予定経路からの逸脱や飛行禁止空域への進入を継続的にモニタし、異常を検出した場合には警報信号を発して地上施設に自動通報するとともに、この警報信号をトリガとして地上施設との間の通信回線を確保しコックピット内の音声及び画像を地上施設に対してリアルタイムに連続送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自機の飛行予定経路を記憶する記憶手段と、 前記自機の現在位置を算出する自機位置算出手段と、 この自機位置算出手段により算出された自機位置と前記記憶手段に記憶された飛行予定経路との偏差に基づき、飛行経路からの逸脱を検出する経路逸脱検出手段と、 この経路逸脱検出手段の検出結果に基づき警報を発する警報手段と、 コックピット内の、音声を取得する音声取得手段及び画像を取得する画像取得手段と、 前記警報手段により発せられた警報、前記音声取得手段により取得したコックピット内の音声、及び前記画像取得手段により取得したコックピット内の画像を地上に送信する送信手段とを備え、 前記警報手段による警報発生時この警報を前記送信手段により地上に通報すると共に、前記警報の発生以降、前記音声取得手段で取得したコックピット内の音声及び前記画像取得手段で取得したコックピット内の画像を前記送信手段により連続送信することを特徴とする異常飛行通報システム。
IPC (5件):
G01C21/00 ,  B64D45/00 ,  B64D47/06 ,  G01S13/91 ,  G08G5/00
FI (5件):
G01C21/00 Z ,  B64D45/00 A ,  B64D47/06 ,  G01S13/91 P ,  G08G5/00 A
Fターム (16件):
2F029AA05 ,  2F029AB12 ,  2F029AC03 ,  2F029AC08 ,  2F029AC12 ,  2F029AC16 ,  2F029AD01 ,  5H180AA26 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB17 ,  5H180CC27 ,  5H180CC30 ,  5J070AC01 ,  5J070AF06 ,  5J070AK32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭48-027336

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