特許
J-GLOBAL ID:200903024489204675

透明フイルムの端部検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030522
公開番号(公開出願番号):特開平5-229724
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 透明フイルムの端部が汚損されて不透明状態となった場合であっても、その透明フイルムの端部位置を高精度かつ応答性よく検出する。【構成】 この装置は、光源1と、光源1から出射された光を直線偏光Lとして出射する偏光子2と、偏光子2から出射された透明フイルム3の端部配設位置付近を通過した光を照射される、偏光子2と透過方向が互いに略平行な検光子4と、検光子4から出射された光を受光する一次元イメージセンサ7と、一次元イメージセンサ7上にレンズ6を用いて透明フイルム3の耳端像を結像せしめるカメラ5と、一次元イメージセンサ7によって光電変換された電気信号のレベル情報に基づいて透明フイルムの端部位置を検出する、図示されない端部位置判断手段を備えてなるものである。
請求項(抜粋):
光源からの光を偏光子により直線偏光とし、この直線偏光を被検出体である透明フイルムの端部配設位置付近を通過させ、この後この通過光を、前記直線偏光と偏光面の方向が略平行となる直線偏光を透過させる検光子に照射し、この透過光の光量の変化に基づいて前記透明フイルムの端部の位置を検出することを特徴とする透明フイルムの端部検出方法。
IPC (3件):
B65H 43/08 ,  B65H 23/032 ,  G01B 11/00

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