特許

J-GLOBAL ID：200903024490396952

光通信装置

発明者： 脇田 城治
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-064689
公開番号（公開出願番号）：特開2000-261382
出願日： 1999年03月11日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 発光源と受光源との厳密な位置合せが不要であり、ノイズの少ない高速通信が可能な光通信装置を提供する。【解決手段】 発光側の基板1には、発光源としてのレーザ発光装置10が設置されている。レーザ発光装置10の発光面にはコリメータレンズ11が設けられている。レーザ発光装置10から照射されたレーザ光5は、基板1の反りやレーザ発光装置10の基板1に対する取付誤差により、垂直方向に対して角度φ(rad)だけ傾いて照射される。受光側の基板2には受光素子12が設けられ、受光素子12の正面、すなわち光路上で受光素子12の手前には、光拡散シート3が支柱4により基板2と平行に所定の間隙を設けて支持されている。

請求項（抜粋）：

レーザ光を受光し、これを電気信号に変換する光通信装置において、発光源から放出されたレーザ光が入射される光拡散シートと、前記光拡散シートにより拡散された光を受光して電気信号に変換する受光素子とを具備したことを特徴とする光通信装置。

IPC (6件)：

H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  B41J 29/00 ,  H04B 10/00 ,  H04N 5/74

FI (4件)：

H04B 9/00 R ,  H04N 5/74 Z ,  B41J 29/00 E ,  H04B 9/00 P

Fターム (16件)：

2C061AP04 ,  2C061CG01 ,  2C061CG15 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA31 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA02 ,  5K002BA13 ,  5K002BA21 ,  5K002CA02 ,  5K002FA03 ,  5K002GA01 ,  5K002GA04 ,  5K002GA07