特許

J-GLOBAL ID：200903024491489164

DIPスイッチ付きコネクタ

発明者： 原 隆一 ,  矢代 善一 ,  土田 耕三
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 角田 仁之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-232670
公開番号（公開出願番号）：特開平6-060941
出願日： 1992年08月10日
公開日（公表日）： 1994年03月04日
要約：

【要約】【目的】 電子装置において、機器番号等の情報の設定を必要とする電子回路パッケージ1に対し、バックワイヤリングボード2側から機器番号等の情報を設定することを可能とするコネクタ【構成】 電子回路パッケージ1を実装したバックワイヤリングボード2付き電子装置において、該バックワイヤリングボード2に設けられ、前記電子回路パッケージ信号を接続するように二列に配列された複数個のピン形の外部接続端子を備えた外部入力用コネクタ3と、前記外部入力用コネクタ3に対向し、別体のハウジング9に搭載された取り付けコネクタ5の一端面に設けられ、前記ピン形の外部接続端子に脱着自在に装着される二列に配列された複数個のコネクタ端子6-iを有すると共に、前記コネクタ端子の各々1組みの端子間に接続される複数個のスイッチ8-jを設けたDIPスイッチ7により構成

請求項（抜粋）：

電子回路パッケージを実装したバックワイヤリングボード付き電子装置において、該バックワイヤリングボードに設けられ、前記電子回路パッケージ信号を接続するように二列に配列された複数個のピン形の外部接続端子を備えた外部入力用コネクタと、前記外部入力用コネクタに対向し、別体のハウジングに搭載された取付コネクタの一端面に設けられ、前記ピン形の外部接続端子に脱着自在に装着される二列に配列された複数個のコネクタ端子を有すると共に、前記コネクタ端子の各々1組の端子間に接続される複数個のスイッチを設けたDIPスイッチとにより構成され、前記ピン形の外部接続端子に前記コネクタ端子を装着して、前記DIPスイッチの接続または開放により所望の1組のピン形の外部接続端子を電気的に接続または切り離して、前記電子回路パッケージからの電気的信号を折り返しまたは遮断することにより、前記電子回路パッケージに対し、前記バックワイヤリングボード側から機器番号等の情報を設定する手段を設けたことを特徴とするDIPスイッチ付きコネクタ。