特許
J-GLOBAL ID:200903024491686652

光造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012507
公開番号(公開出願番号):特開平9-201877
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】光造形で、高速かつ高精度に光造形する方法および装置を提供する。【解決手段】スキージ3に沿って開口部7を持った樹脂溜め6をスキージ3に併設し、樹脂溜め6には樹脂供給手段9とオーバーフロー手段8を設けて、樹脂溜め量を一定として、スキージ3の移動時にスキージ3に先行して樹脂溜め6のスキージ3に沿った開口部7より樹脂を供給塗布し、樹脂の供給源を造形容器中の樹脂とするとともに開口部およびオーバーフロー部8から流出する樹脂の戻り先を造形容器として循環させる。
請求項(抜粋):
未硬化液状の光硬化樹脂の液面を形状データに従って露光硬化し、硬化層の上に未硬化の樹脂層を一旦厚く塗布し、その後、スキージにより所定の厚さを残して余剰の未硬化樹脂を除去することにより、前記硬化層の上に所定の厚さの未硬化樹脂層を形成し、前記未硬化樹脂層を次の形状データに従って露光硬化させることを繰り返して逐次積層して形状モデルを造形する光造形装置において、前記スキージに沿った開口部を有する樹脂溜めを前記スキージとともに移動するように前記スキージに併設し、前記樹脂溜めには前記未硬化樹脂の供給手段と一定高さのオーバーフローエッジを設け、前記開口部より流出する樹脂により前述の一旦厚い塗布層を形成するよう構成したことを特徴とする光造形装置。
IPC (4件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/20 505 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24
FI (3件):
B29C 67/00 ,  G03F 7/20 505 ,  B29C 35/08

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