特許
J-GLOBAL ID:200903024493141564

電池種別検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016479
公開番号(公開出願番号):特開2000-217264
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 複数の充電電圧の制御可能と分圧用抵抗の有効利用が可能な電池種別検出回路を提供すること。【解決手段】 充電回路Aの接続コネクタ1に識別用抵抗を内蔵した第1電池パックBの接続時に識別用抵抗を通して充電電圧切替用FET10のゲートにハイレベルの信号を印加してオンさせ、分圧用抵抗11a,11bを電源とアース間に接続して分圧用抵抗11aと11bとの接続点に現れる検出充電電圧が第1電池パックBに印加される充電電圧との間に、その分圧比による電圧差を生じ、差電圧を補正するように充電電圧を変動させる。接続コネクタ1に識別用抵抗を備えない第2電池パックの接続時には充電電圧切替用FET10はオフとなり、分圧用抵抗11aと11bとの接続点に現れる検出充電電圧が充電電圧と等しくなり、したがって、2種類の充電電圧制御を可能にする。
請求項(抜粋):
電池の識別用抵抗を内蔵する第1電池パックと電池の識別用抵抗を内蔵しない第2電池パックを選択的に接続可能の接続コネクタと、上記接続コネクタに上記第1電池パックの接続時に上記第1電池パックから送信される信号によりオンになり、かつ上記第2電池パックの接続時に上記第2電池パックからの無信号によりオフになる充電切替用素子と、上記充電切替用素子のオン時に上記第1電池パックを充電する電源とアース間に接続されて上記第1電池パックの充電電圧を検出してその検出電圧に応じて上記電源により上記第1電池パックを充電させ、かつ上記充電電圧切替用素子のオフ時に上記電源と上記アースとの間に非接続状態となって上記第2電池パックによる電源電圧と等しい充電電圧で充電させる分圧用抵抗とを有する充電回路と、を備えることを特徴とする電池種別検出回路。
IPC (3件):
H02J 7/00 301 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/00 301 B ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/02 F
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003EA05 ,  5G003EA09 ,  5G003FA07 ,  5G003GA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AA10 ,  5H030AS06 ,  5H030BB04 ,  5H030DD05 ,  5H030FF22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF51
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多種バッテリ共通充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181615   出願人:三星電子株式会社
  • 充電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122472   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 特開昭59-154383

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