特許
J-GLOBAL ID:200903024494277222
水-アンモニア混合流体による排熱回収発電方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146600
公開番号(公開出願番号):特開2000-161018
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 排熱源を希釈用アンモニアの発生に用い、タービン背圧を下げることで、発電量を増やす排熱回収発電方法及び装置を提供する。【解決手段】 アンモニアと水の混合流体を作動流体とするカリーナサイクルによる排熱回収発電方法において、凝縮器により凝縮された中濃度アンモニア混合流体を、高濃度アンモニア混合流体加熱後の低温の排熱源流体、又は内燃機関ジャケット温水排熱、又はその両者により、加熱蒸発させることとしたものであり、また、カリーナサイクルを構成する排熱回収発電装置において、前記排熱回収ボイラ2で加熱源として用いた出口排熱、又は内燃機関ジャケット温水排熱、又はその両者を熱源とする熱交換器12を設けると共に、中濃度アンモニア混合流体6をセパレータ給水ポンプ10の下流側から分岐して該熱交換器12の被加熱側を通しセパレータ5に流入する流路を設けたものである。
請求項(抜粋):
アンモニアと水の混合流体を作動流体とするカリーナサイクルによる排熱回収発電方法において、凝縮器により凝縮された中濃度アンモニア混合流体を、高濃度アンモニア混合流体加熱後の低温の排熱源流体、又は、燃焼装置からの排熱により、加熱蒸発させることを特徴とする排熱回収発電方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F01K 25/06
, F01K 25/10 F
, F01K 25/10 M
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