特許
J-GLOBAL ID:200903024494662690

間伐材を用いた法面緑化工法及び法面緑化構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035155
公開番号(公開出願番号):特開2003-239292
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 法切工を不要としかつ大量の間伐材を低コストで有効利用する法面緑化工法を提案する。【解決手段】 間伐材を用いた法面緑化工法が、法面上に水平方向及び傾斜方向に配置された複数の間伐材の各々を、該法面に対して支持アンカーを用いて固定し、固定された前記間伐材上に金網を敷設し、敷設された金網上に植生基材を吹き付けることにより、該吹き付けられた植生基材を該間伐材の各々により支持させる。また、法面上に金網張工により金網を設置し、前記金網上に水平方向及び傾斜方向に配置された複数の間伐材の各々を該金網に対して取り付け固定し、前記金網を設置しかつ前記間伐材を配置固定した法面上に植生基材を吹き付けることにより、該吹き付けられた植生基材を該間伐材の各々により支持させる。間伐材は、横一文字状又は千鳥格子状に配置される。
請求項(抜粋):
法面上に水平方向及び傾斜方向に配置された複数の間伐材の各々を、該法面に対して支持アンカーを用いて固定し、固定された前記間伐材上に金網を敷設し、敷設された前記金網上に植生基材を吹き付けることにより、該吹き付けられた植生基材を該間伐材の各々により支持させることを特徴とする間伐材を用いた法面緑化工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 102
FI (2件):
E02D 17/20 103 H ,  E02D 17/20 102 F
Fターム (2件):
2D044DA33 ,  2D044DA36

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