特許
J-GLOBAL ID:200903024494765375

内視鏡用処置具の処置部用カップ状採取刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085046
公開番号(公開出願番号):特開平9-276285
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【解決手段】内視鏡を介して体内に挿入される連動索の先端部に設けた処置部を操作部により遠隔操作して作動させる内視鏡用処置具にあって、その処置部で互いに開閉動可能に支持した一対の採取刃体6,7をカップ刃19,20とレバー9,10とから構成し、この両採取刃体6,7をプレス加工により一体的に形成した。カップ刃19,20においては、碗状壁21と、それに囲まれる収容凹所22と、この碗状壁21の開放端縁に形成した刃先23とを有し、碗状壁21にはその一側で相対向する両当接縁21aを設けている。レバー9,10においては、前記カップ刃19,20に対しその碗状壁21の両当接縁21aで連続する両折曲壁24,25を互いに重合させている。【効果】カップ状採取刃の製造作業を簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
内視鏡を介して体内に挿入される連動索(2)の先端部に設けた処置部(3)を操作部(1)により遠隔操作して作動させる内視鏡用処置具にあって、その処置部(3)で互いに開閉動可能に支持した一対のカップ刃(19,20)をプレス加工により一体的に形成したことを特徴とする内視鏡用処置具における処置部用カップ状採取刃。
IPC (3件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E

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