特許
J-GLOBAL ID:200903024495156380

オルゴールのアクション機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070582
公開番号(公開出願番号):特開平9-253342
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 自動操作と手動操作とを可能にする。【解決手段】 オルゴールの駆動源により回転される第1のカム6と、第1のカム6にコイルスプリングを介して連結された第2のカム8と、第2のカム8により操作される動作手段9と、第2のカム8に形成された係合部8aに係合して回転を阻止し各カム6,8間に回転差を発生させてコイルスプリングに付勢力を蓄積させる係止部材10と、第1のカム6に形成され、係合部8aと係合部材10との係合を解除して第2のカム8を急進させる第1解除部とを備える。第2のカム8は、素早く動作可能な出力レバー13により動作手段9を操作する。第2のカム8の係合部8aと係止部材10との係合が解除された解除状態の途中で、係合部8aに係合して該解除状態を維持する保持部材11を有する。
請求項(抜粋):
駆動源によりドラムを回転駆動し、該ドラムにより振動弁を鳴奏するオルゴールのアクション機構において、前記駆動源により回転される第1のカムと、該第1のカムに弾性部材を介して連結された第2のカムと、該第2のカムにより操作される動作手段と、前記第2のカムに形成された係合部に係合して前記第2のカムの回転を阻止し前記第1及び第2のカム間に回転差を発生させて前記弾性部材に付勢力を蓄積させる係止部材と、前記第1のカムに形成され、前記第2のカムの係合部と前記係合部材との係合を解除して前記弾性部材に蓄積された付勢力によって第2のカムを急進させる第1解除部とを備えることを特徴とするオルゴールのアクション機構。
IPC (3件):
A63H 5/00 ,  A63H 29/00 ,  G10F 1/06
FI (3件):
A63H 5/00 K ,  A63H 29/00 D ,  G10F 1/06 A

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