特許
J-GLOBAL ID:200903024495755365

機器メンテナンスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061458
公開番号(公開出願番号):特開2002-259232
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 サーバコンピュータとユーザ機器との間のメンテナンス情報の送受信を円滑に実施でき、コストの増大を招くことがない機器メンテナンスシステムを提供する。【解決手段】 管理サーバ4は各オフィス機器に接続を確立するための受付時刻を割り当てる。オフィス機器1、2、3は、割り当てられた受付時刻になると管理サーバ4との接続を確立する。管理サーバ4は標準時計を有しており、標準時計の時刻に基づいて各オフィス機器に受付時刻を割り当てている。一方、オフィス機器1、2、3はそれぞれ補助時計を有しており、補助時計の時刻にしたがって管理サーバ4と接続を確立する。管理サーバ4とオフィス機器1、2、3とが接続されるごとに、標準時計の時刻と補助時計の時刻とは同期される。そのため、補助時計の誤差による管理サーバ4への接続の集中を回避することができる。
請求項(抜粋):
サーバコンピュータと、前記サーバコンピュータから遠隔に所在する複数のユーザが所有し、前記サーバコンピュータと電気通信回線を経由して接続可能な複数のユーザ機器とを備え、前記ユーザ機器は自己が有するメンテナンス情報を前記サーバコンピュータへ送信し、前記サーバコンピュータは前記ユーザ機器から送信された前記メンテナンス情報を蓄積し蓄積された前記メンテナンス情報を前記ユーザ機器の調整に活用する機器メンテナンスシステムであって、前記サーバコンピュータは、標準時計と、前記ユーザ機器からの前記メンテナンス情報を受け付ける受付手段と、前記標準時計の時刻に基づいて複数の前記ユーザ機器に対し前記メンテナンス情報を受け付ける時刻をそれぞれ割り当てる受付時刻割当手段とを有し、前記ユーザ機器は、前記サーバコンピュータの前記標準時計と同期されている補助時計と、前記補助時計の時刻に基づいて前記受付時刻割当手段により割り当てられた所定の時刻に前記電気通信回線を経由して前記サーバコンピュータに接続し前記メンテナンス情報を送信する送信手段とを有することを特徴とする機器メンテナンスシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 1/14
FI (2件):
G06F 13/00 351 C ,  G06F 1/04 351 B
Fターム (13件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089JB11 ,  5B089JB15 ,  5B089JB17 ,  5B089KA06 ,  5B089KA13 ,  5B089KB11 ,  5B089KC29 ,  5B089KC30 ,  5B089KC47 ,  5B089KC58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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