特許
J-GLOBAL ID:200903024496110384

電気カーペットの温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287051
公開番号(公開出願番号):特開平7-142149
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【構成】左ヒータ区画LAのみを暖房する1/3 暖房モードと、左ヒータ区画LA及び中央ヒータ区画CAのみを暖房する2/3 暖房モードとを設定している。暖房モードに切り換えに伴って、補正回路が設定温度を補正する。全ヒータ区画LA,CA,RAに跨がって単一の感熱線1を配置した。感熱線1の、中央ヒータ区画CAに配置される部分の長さを、他のヒータ区画LA,RHに配置される部分の長さよりも相対的に短くした。【効果】上記両暖房モードに対して、補正回路を共用できる。面積切り換え時の温度変動の少ない電気カーペットをコスト安価に提供できる。
請求項(抜粋):
カーペット本体(A)を区画して構成された複数のヒータ区画(LA,CA,RA)のうちの一部のヒータ区画(LA)のみを暖房する第1の部分暖房モードと、この第1の部分暖房モードに対して所定のヒータ区画(CA)を暖房していることのみが異なる第2の部分暖房モードとを設定した電気カーペットに適用され、ヒータ(LH,CH,RH)への通電をオンオフして所要の設定温度に制御する電気カーペットの温度制御装置において、全ヒータ区画(LA,CA,RA)に跨がって配置され、検出温度に応じた信号を出力する単一の感熱線(1)、および暖房モードの切り換えに応じて設定温度を補正する補正回路(8)を含み、上記所定のヒータ区画(CA)での感熱線(1)の長さは、他のヒータ区画(LA,RA)での感熱線(1)の長さよりも相対的に短く設定されていることを特徴とする電気カーペットの温度制御装置。
IPC (4件):
H05B 3/00 370 ,  F24D 13/02 ,  G05D 23/19 ,  G05D 23/24

前のページに戻る