特許
J-GLOBAL ID:200903024496863960

出力接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267408
公開番号(公開出願番号):特開平9-113736
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 マルチファイバーケーブルのガラス繊維を分離し、かつ封入する出力接続装置と該装置を製造する方法を提供する。【解決手段】 マルチファイバーケーブルから外装1が除去され、かつ露出した繊維3が光学カップリンボックス内で相互に分離され、かつ繊維の一端が保護管8内に封入される。出力接続装置は片側に接着剤が塗布された2つのプレート9,10からなり、第1プレート9の接着剤側14がガラス繊維を含むジグ5の表面に押し付けられ、該繊維がプレート9に固定される。その後、第1プレートがジグから持ち上げられ、第2プレート10の接着剤側15が接着剤側14に押し付けられ、ガラス繊維3をプレート9,10の間に閉じ込め、かつ封入する。封入された出力接続装置は最終的にスナップ-オン蓋11を有する耐衝撃性箱12内に配置される。
請求項(抜粋):
片側(14)に接着剤材料がコーティングされた第1プレート(9,22)と片側(15)に接着剤材料がコーティングされた第2プレート(10,23)がそれらの接着剤の側(14,15)の間に外装部分(1,21)が除去されたマルチファイバーケーブルの複数の露出されかつ相互に分離された繊維(3,24)を閉じ込め、前記繊維の外側端部が保護管(8,20)内に封入されていることを特徴とする出力接続装置。

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