特許
J-GLOBAL ID:200903024499692163

デジタル信号処理装置及びその制御プログラム書き換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174293
公開番号(公開出願番号):特開2001-005667
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 特別なメモリ等を要さず、容易に制御プログラムを書き換える。【解決手段】 フラッシュROM17Aは、例えば16ビットを1ワード単位として書き込みを行うと共に、例えば128ワードの書き込み用バッファが設けられ、大きさは例えば256Kバイト(128Kワード)である。さらにこのフラッシュROM17Aには、例えばミニディスクシステムを動作させるためのソフトウェアと、例えばDRAM27からデータを読み出してフラッシュROM17Aに書きこむためのソフトウェアが当初から格納されている。またシステムコントローラ17では、フラッシュROM17Aに格納された制御プログラムを読み出して制御を実行し、またSRAM32に対してのデータの読み・書きを行うことができ、さらにフラッシュROM17Aに対してデータを書き込むことができる。そしてこれらの回路を用いて制御プログラムを書き換えを行う。
請求項(抜粋):
記録媒体から取り出されたデジタルデータが一時記憶手段に記憶されて処理されるデジタル信号処理装置であって、装置全体の動作を制御する制御プログラムを記憶するメモリを不揮発性で書き換え可能に形成し、前記制御プログラムの書き換え用プログラムを前記記録媒体により供給し、前記不揮発性で書き換え可能なメモリに記憶された制御プログラムの制御により前記記録媒体から取り出された前記書き換え用プログラムを前記一時記憶手段に記憶させる手段と、前記不揮発性で書き換え可能なメモリに記憶された制御プログラムの一部を補助データメモリに転写する手段と、前記補助データメモリに転写された制御プログラムの制御により前記一時記憶手段に記憶された前記書き換え用プログラムを前記不揮発性で書き換え可能なメモリに転写する手段と、を設けることを特徴とするデジタル信号処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G06F 9/06 420 M ,  G11B 20/10 Z
Fターム (6件):
5B076EB01 ,  5D044AB02 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GK11

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