特許
J-GLOBAL ID:200903024500221994
エンジンの空燃比制御装置におけるセンサ保護構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303217
公開番号(公開出願番号):特開平8-135481
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】気筒内から排気と共にその外部に導き出された潤滑油が上記排気センサのセンサ素子部に付着しないようにして、エンジン性能の向上や、燃料の無駄な消費の抑制をより効果的に達成させる。【構成】気筒内からその外部に導き出される排気100の流れの中に排気センサ91のセンサ素子部106を臨ませると共に、このセンサ素子部用のプロテクタ109を設ける。このプロテクタをセンサ素子部を覆う容器状のプロテクタ本体110と、このプロテクタ本体に形成されてこのプロテクタ本体の内外を連通させる小孔状の多数の貫通孔111とで構成する。プロテクタ本体の外表面のうち、排気の流れに対向する対向部表面110aから各貫通孔を偏位させる。更に、排気を系外に案内する案内通路115と、これに連通する蓄圧室119とを備え、この室内の排気流内にセンサ素子部を臨ませる。
請求項(抜粋):
気筒内からその外部に導き出される排気の流れの中に排気センサのセンサ素子部を臨ませると共に、このセンサ素子部用のプロテクタを設け、このプロテクタを上記センサ素子部を覆う容器状のプロテクタ本体と、このプロテクタ本体に形成されてこのプロテクタ本体の内外を連通させる小孔状の多数の貫通孔とで構成し、上記排気センサの検出信号により、同上気筒内に吸入される混合気の空燃比を調整するようにしたエンジンの空燃比制御装置におけるセンサ保護構造において、上記プロテクタ本体の外表面のうち、上記排気の流れに対向する対向部表面から上記各貫通孔を偏位させたエンジンの空燃比制御装置におけるセンサ保護構造。
IPC (4件):
F02D 35/00 368
, F02D 35/00
, G01N 27/00
, G01N 27/409
引用特許:
前のページに戻る