特許
J-GLOBAL ID:200903024500759277

合成樹脂光伝送体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357674
公開番号(公開出願番号):特開平5-173026
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 従来の重合反応による屈折率分布型合成樹脂光伝送体の製造方法の欠点を改良し、かつ重合状態に関する新たな知見に基づき、優れた特性の連続的な屈折率分布を有する多モード型光伝送体をきわめて生産性よく得ることができる製造方法を提供することを目的とする。【構成】 容器壁が透明重合体により構成され、水平に保持され中心軸のまわりに回転する円筒状容器内に、透明重合体を溶解するモノマーを徐々に供給し、透明重合体をモノマー中に溶解させながら、ゲル層を容器壁から容器内部へ向かって順次移動させることにより、一定方向に連続した屈折率勾配を有する合成樹脂製光伝送体を得る。
請求項(抜粋):
容器壁が透明重合体により構成され、水平に保持され中心軸のまわりに回転する円筒状容器内に、該透明重合体を溶解するモノマーを徐々に供給し、該透明重合体を該モノマー中に溶解させながら、ゲル層を容器壁から容器内部へ向かって順次移動させて該モノマーをラジカル重合させることを特徴とする、生成した樹脂中における該透明重合体の濃度がゲルの移動方向に向かって低下する組成を有することにより一定方向に連続した屈折率勾配を有する多モード型合成樹脂光伝送体の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 366 ,  G02B 6/18

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