特許
J-GLOBAL ID:200903024501379818

防振機能付き光学機器及びカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123336
公開番号(公開出願番号):特開2000-314853
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 低温下であっても振れ補正手段が正常に動作しているかどうかを正確に判定することができると共に、高温下では、余計な電力を消費することなく、振れ補正手段が正常に動作しているかどうかを正確に判定可能にする。【解決手段】 複数のコイルとマグネットを具備する振れ補正手段と、温度を検出する温度検出手段と(#203)、前記複数のコイルの一つに通電し、該通電コイル以外のコイルに誘起される起電力を検出する起電力検出手段と、前記温度検出手段の出力に応じて、前記通電コイルの通電量を変化させ、前記起電力検出手段の出力を判定して前記振れ補正手段が正常に動作可能であるかの動作確認を行う制御手段(#204〜#214)とを有する。
請求項(抜粋):
振れを検出する振れ検出手段の出力に応じて前記振れを補正するために、光学系の光軸方向に略垂直な異なる2方向に補正レンズを駆動するように配置された、複数のコイルとマグネットを具備する振れ補正手段と、温度を検出する温度検出手段とを有する防振機能付き光学機器において、前記複数のコイルの一つに通電し、該通電コイル以外のコイルに誘起される起電力を検出する起電力検出手段と、前記温度検出手段の出力に応じて、前記通電コイルの通電量を変化させ、前記起電力検出手段の出力を判定して前記振れ補正手段が正常に動作可能であるかの動作確認を行う制御手段とを有することを特徴とする防振機能付き光学機器。
IPC (2件):
G02B 27/64 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B 27/64 ,  G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 H

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