特許
J-GLOBAL ID:200903024501924077

安定化されたアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-533808
公開番号(公開出願番号):特表平11-506139
出願日: 1997年03月20日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】本発明は、安定化された水性のアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の溶液を製造する方法である。その方法は:a)約5パーセントから約70パーセントの利用できる塩素等ハロゲンを有するアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜塩素酸塩の水溶液を水溶性の臭素イオン源と混合する段階と;b)臭素イオン源とアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜塩素酸塩を反応させて、0.5から70重量パーセントの安定化されてないアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の水溶液を形成する段階と;c)アルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の安定化されてない溶液に、アルカリ金属のスルファミン酸塩の水溶液を、アルカリ金属のスルファミン酸塩のアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩に対するモル比が約0.5から約7となる量で添加する段階と;d)安定化された水性のアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の溶液を回収する段階と;からなる。
請求項(抜粋):
a.約5パーセントから約70パーセントの利用できる塩素等ハロゲンを有するアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜塩素酸塩の水溶液を水溶性の臭素イオン源と混合する段階と; b.臭素イオン源とアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜塩素酸塩を反応させて、0.5から70重量パーセントの安定化されてないアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の水溶液を形成する段階と; c.アルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の安定化されてない溶液に、アルカリ金属のスルファミン酸塩の水溶液を、アルカリ金属のスルファミン酸塩のアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩に対するモル比が約0.5から約7となる量で添加する段階と; d.安定化された水性のアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の溶液を回収する段階と;からなる、安定化された水性のアルカリ又はアルカリ土類の金属の次亜臭素酸塩の溶液の製造方法。
IPC (8件):
A01N 59/08 ,  A01N 25/22 ,  A01N 59/02 ,  C01B 11/06 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/76 ,  C11D 3/395
FI (9件):
A01N 59/08 A ,  A01N 25/22 ,  A01N 59/02 ,  C01B 11/06 A ,  C01B 11/06 B ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/76 A ,  C11D 3/395

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