特許
J-GLOBAL ID:200903024505790601
廃棄物溶融方法及び廃棄物溶融装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212592
公開番号(公開出願番号):特開2002-030354
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 放射性廃棄物等の有害物質を誘導加熱炉内で溶融する際にも有害物質等による汚染範囲を最小限に抑え、溶融中あるいは溶融完了後のフォーミングや、スラグ固化時のスラグ層中の空洞を発生させずに廃棄物の減容率を高める廃棄物溶融方法及び廃棄物溶融装置を提供する。【解決手段】 廃棄物を黒鉛含有坩堝1に収容し、前記黒鉛含有坩堝1の外周に配設された誘導コイル4,5によって前記廃棄物を誘導加熱してスラグ層2と金属層3に分離溶融する廃棄物溶融方法であって、前記黒鉛含有坩堝1内の上部に位置するスラグ層2が、前記黒鉛含有坩堝1内の下部に位置する金属層3よりも高温になるように前記誘導コイル4,5の出力を制御して誘導加熱を行い、前記スラグ層2の表面張力が小さくなるようにして溶融する。
請求項(抜粋):
廃棄物を黒鉛含有坩堝に収容し、前記黒鉛含有坩堝の外周に配設された誘導コイルによって前記廃棄物を誘導加熱してスラグ層と金属層に分離溶融する廃棄物溶融方法であって、前記黒鉛含有坩堝内の上部に位置するスラグ層が、前記黒鉛含有坩堝内の下部に位置する金属層よりも高温になるように前記誘導コイルの出力を制御して誘導加熱を行い、前記スラグ層の表面張力が小さくなるようにして溶融する廃棄物溶融方法。
IPC (11件):
C22B 7/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C22B 9/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F27B 14/06
, F27B 14/14
, G21F 9/30 551
, H05B 6/24
, H05B 6/44
FI (11件):
C22B 7/00 F
, C22B 9/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 B
, F27B 14/06
, F27B 14/14
, G21F 9/30 551 J
, H05B 6/24
, H05B 6/44
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 K
Fターム (28件):
3K059AA08
, 3K059AB16
, 3K059CD72
, 3K061AA24
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC02
, 3K061AC09
, 3K061AC20
, 3K061BA02
, 3K061BA05
, 3K061BA06
, 3K061CA15
, 3K061DB03
, 3K061DB14
, 4D004AA02
, 4D004AA36
, 4D004AA46
, 4D004CA29
, 4D004CB33
, 4D004DA02
, 4D004DA20
, 4K001BA22
, 4K001DA01
, 4K001GA17
, 4K046AA01
, 4K046CD02
, 4K046CD12
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