特許
J-GLOBAL ID:200903024505925698

半田ごて用こて先

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128154
公開番号(公開出願番号):特開2000-317629
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鉛フリー半田にも対応可能で、こて先の高温酸化と、それに伴う半田の濡れ性の不良を防止する半田ごて用こて先の提供。【解決手段】 銅ないし銅合金製の基体の表面に、鉄-ニッケル合金メッキが施されてなることを特徴とする半田ごて用こて先である。なお、この鉄-ニッケル合金メッキの皮膜硬度は、マイクロビッカース硬度で約300以下である。また、前記合金メッキ層の層厚は、例えば約50〜500μmとすることができる。一方、メッキの代わりに、銅ないし銅合金製の基体の先端部に、鉄-ニッケル合金製の被覆部材(バルク材)を設けて構成してもよい。なお、前記鉄-ニッケル合金は、鉄が例えば約5〜80重量%とされてなる。ところで、半田ごて用こて先のみならず、半田吸い取り機用のノズルにも適用可能である。
請求項(抜粋):
こて先先端部の表面が、鉄-ニッケル合金とされてなることを特徴とする半田ごて用こて先。
IPC (5件):
B23K 3/02 ,  B23K 1/018 ,  C22C 19/03 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/08
FI (10件):
B23K 3/02 M ,  B23K 3/02 J ,  B23K 3/02 N ,  B23K 3/02 P ,  B23K 3/02 U ,  B23K 1/018 A ,  C22C 19/03 G ,  C22C 19/03 L ,  C22C 38/00 302 X ,  C22C 38/08

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