特許
J-GLOBAL ID:200903024506840998

温水床暖房用パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288876
公開番号(公開出願番号):特開2000-104937
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 分割部材を用いて温水床暖房用パネルの組み立て製造コスト低減のメリットを得る他に、部品点数が低減でき、組み立てる際における分割部材の仮固の必要性をなくした温水床暖房用パネルの提供を課題とする。【解決手段】 放熱チューブ2を施設するために蛇行した溝を上面に形成してなる方形の断熱基板1をその構成部材の1つとし、断熱基板1に他の部材を組み合わせ結合してなる温水床暖房用パネルであって、断熱基板1は、略並列直線溝を形成した1乃至複数の基板中央部材10と、各基板中央部材10の略並列直線溝に対してその両端にそれぞれ連続して接続せられるべき各端部曲線溝を一緒に併合して形成した1乃至複数の基板両端部材20とを構成要素としており、基板両端部材20には、各端部曲線溝のそれぞれを備えた分割片21、22への切り離し容易化加工を分割線に沿って施してある。
請求項(抜粋):
放熱チューブを施設するために蛇行した溝を上面に形成してなる方形の断熱基板をその構成部材の1つとし、該断熱基板に他の部材を組み合わせ結合してなる温水床暖房用パネルであって、前記方形の断熱基板は、略並列直線溝を形成した1乃至複数の基板中央部材と、前記各基板中央部材の略並列直線溝に対してその両端にそれぞれ連続して接続せられるべき各端部曲線溝を一緒に併合して形成した1乃至複数の基板両端部材とを構成要素としており、前記基板両端部材には、前記各端部曲線溝のそれぞれを備えた分割片への切り離し容易化加工を分割線に沿って施してあることを特徴とする温水床暖房用パネル。
Fターム (2件):
3L070BD01 ,  3L070BD15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 暖房ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060927   出願人:工藤泰子, 柴崎則雄
  • 配管パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275245   出願人:坂田秀昭

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