特許
J-GLOBAL ID:200903024509125203

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211907
公開番号(公開出願番号):特開平7-065964
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】半波電流を原因とするフィルタチョークコイルの焼損を防止できる照明装置を提供する。【構成】調光回路2の出力側に交流電源1と並列に半波電流検出回路3を接続している。半波電流検出回路3の検出出力は制御回路4を構成するRSフリップフロップ6のセット端子Sに入力されている。回路に半波電流が流れていると、調光回路2の出力電圧が対称でなくなるため、コンデンサC4 ,C5 の両端電圧に電位差が生じる。その結果、トランジスタQ1 ,Q2 の一方がオンになり、ダイオードD5 が導通してコンデンサC6 が充電されて半波電流検出回路3の検出出力がオンになる。したがって、制御回路4の出力がオンになり、リレーの励磁コイルL2 に励磁電流が流れ、リレー接点SWが閉じられる。よって、調光回路2は位相制御を行なわないオフ状態となる。
請求項(抜粋):
ランプと限流要素とを交流電源に接続して成る主回路にスイッチング素子を挿入し、このスイッチング素子の点弧角を調節することによって主回路への通電開始位相を制御してランプを調光する調光手段を備え、主回路に流れる半波電流を検出する半波電流検出手段と、半波電流検出手段の検出出力に基づいて調光手段の調光動作をオン/オフ制御する制御手段とを具備して成ることを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
H05B 37/02 ,  H05B 39/08 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/24

前のページに戻る