特許
J-GLOBAL ID:200903024509251217

偏光子板の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小林 良博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505359
公開番号(公開出願番号):特表2008-536177
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
本発明は概ね、ポリマーフィルム及びキャリヤ・ウェブ上に1つ又は2つ以上の保護カバーシートを供給し、カバーシートを偏光フィルムにラミネートする前にキャリヤ・ウェブからカバーシートを引き剥がし、カバーシートを展開し、そしてカバーシートを偏向フィルムにラミネートする方法に関する。この方法は、張力制御、キャリヤ・ウェブからカバーシートを引き剥がした後静電散逸手段、及び終わりつつあるウェブを新しいウェブに継ぐ場合の二重添え継ぎ操作後のアキュムレータをさらに含む。
請求項(抜粋):
キャリア基体と、ポリビニルアルコールに対する付着を促進する層及び低複屈折ポリマーフィルムを含むカバーシートとを含む少なくとも1つのガードされたカバーシート複合体を用意すること、 偏光フィルムを用意すること、そして 該カバーシート内の該ポリビニルアルコールに対する付着を促進する層が該偏光フィルムと接触するように、該カバーシートを該偏光フィルムと接触させ、これにより、該ポリビニルアルコールに対する付着を促進する層によって接着結合されたカバーシートと偏光フィルムとを含む偏光子板複合シートを製造すること を含んで成る偏光子板の形成方法、 該キャリア基体が、該カバーシートを該偏光フィルムと接触させる前に該カバーシートから引き剥がされ、そして該方法が、該カバーシート、ガードされたカバーシート複合体、及び偏光子フィルムのうちの少なくとも1つを、該複合偏光子フィルムの連続生産を可能にするように、アキュムレータを通して搬送することをさらに含む偏光子板の形成方法。
IPC (1件):
G02B 5/30
FI (1件):
G02B5/30
Fターム (8件):
2H149AA02 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W

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