特許
J-GLOBAL ID:200903024509909280

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326153
公開番号(公開出願番号):特開2002-135801
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】縁取りや色飽和度を変えることなく鮮鋭度を改善する。【解決手段】画素判定手段66と画素補正手段68とを有する。画素判定手段66は、入力映像信号のうちピークレベルを持った注目画素を検出する注目画素検出手段と、注目画素に対してn画素(n≧1)離れた前後に存在するエッジを検出するエッジ検出手段と、注目画素判定手段の出力でピークレベル補正係数が選択され、エッジ検出出力でエッジ補正係数が選択される補正係数選択手段とで構成される。画素補正手段では、入力映像信号の画素に対しピークレベル補正係数で注目画素のレベルが補正されると共に、エッジ補正係数で入力映像信号のエッジが補正される。映像パターンによって補正係数を選択することで、過剰な補正が防げるので、色飽和度などを変えることなく鮮鋭度を改善できる。
請求項(抜粋):
R、G、Bの各デジタル入力映像信号がそれぞれ供給される画素判定手段と画素補正手段とを有し、上記画素判定手段は、注目画素とその前後n画素の計2n+1画素からピークや、エッジの検出パターンを判定する手段を有し、上記画素補正手段は、上記注目画素判定手段の出力でピークレベル補正係数が選択され、上記エッジ検出出力でエッジ補正係数が選択される補正係数選択手段を有し、上記入力映像信号の画素に対し上記ピークレベル補正係数で注目画素のレベルが補正されると共に、上記エッジ補正係数で上記入力映像信号のエッジが補正されるようになされたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/68 103 ,  G09G 1/00 ,  G09G 1/28 ,  H04N 5/208
FI (4件):
H04N 9/68 103 Z ,  G09G 1/00 C ,  G09G 1/28 A ,  H04N 5/208
Fターム (30件):
5C021PA02 ,  5C021PA26 ,  5C021PA53 ,  5C021PA58 ,  5C021PA67 ,  5C021PA78 ,  5C021PA82 ,  5C021PA83 ,  5C021PA85 ,  5C021PA86 ,  5C021RA02 ,  5C021RA08 ,  5C021XB03 ,  5C021XB04 ,  5C066AA03 ,  5C066CA05 ,  5C066CA17 ,  5C066DD07 ,  5C066EA03 ,  5C066EC02 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C066KA01 ,  5C066KB03 ,  5C066KD02 ,  5C066KD06 ,  5C066KE03 ,  5C066KE09 ,  5C066KE17 ,  5C066KE19

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