特許
J-GLOBAL ID:200903024510966149

匂い検出方法及びこれに用いる匂いセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012632
公開番号(公開出願番号):特開平8-201296
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 匂いを特異的に検出することを簡易に行なえる方法およびそれに好適なセンサを提供する。【構成】 寒天内に匂い物質に対する抗体を予め分散させておく。該抗体を分散させた寒天に匂い物質が及んだ際に該匂い物質と前記抗体との相互作用で生じる沈殿に起因する寒天の光透過率変化から、匂いを検出する。匂いセンサは、寒天に匂い物質に対する抗体を分散させて構成される。
請求項(抜粋):
液体内又はゲル内に匂い物質に対する抗体を予め分散させておき、該抗体を分散させた液体又はゲルに匂い物質が及んだ際に該匂い物質と前記抗体との相互作用で生じる該液体又はゲルの光透過率変化または濁度変化に基づいて匂い物質を検出することを特徴とする匂い検出方法。
IPC (4件):
G01N 21/82 ,  G01N 33/543 587 ,  G01N 33/543 595 ,  G01N 33/549

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